紫外線とオゾン層
紫外線の強さというのは、晴天時に降りそそぐ紫外線の量のことです。
紫外線は、地表に届くまでにオゾン層で吸収されるので、太陽が地球から最も遠くなる冬至は、
紫外線がオゾン層を通過する距離が長くなり、それだけ吸収率も高くなります。
冬に紫外線が弱まるのはこのためです。太陽の位置が徐々に高くなる3月から、
紫外線は急速に強さを増してきます。 紫外線は3月頃から徐々に強くなってきます。
太陽光線とオゾン層